プラセンタ注射は何に効果があるの?

今やプラセンタ配合化粧品はドラッグストアでもみかける当たり前の商品になりました。さらに、肌に直接注射するプラセンタ注射も美を追求する女性に人気となっています。プラセンタ注射とはいったいどんなものなのでしょうか。

 

医療目的の場合と美容目的の場合がある

医療目的で行うプラセンタ注射は、肝機能障害や更年期障害、自律神経失調に対する治療の一環として行われるものです。厚生労働省から認可されているものなので、保険適用となります。月経困難症や生理不順に対しても効果があるとされています。

 

一方、美容目的で行うプラセンタ注射は、シミ・しわ・ニキビ・皮膚の乾燥症などの改善のために使用されます。こちらは保険適用外の注射です。肌細胞の新陳代謝を活性化する働きがあるので、シミやしわがある部位に局所注射して改善を図ります。そしてプラセンタは、女性が女性らしくあるために大切なエストロゲンというホルモンの血中濃度を高める効果があるとされ、若々しい肌・疲労をためすぎない体を保つことに重要な働きをするのです。

 

副作用はないのか

注射というと副作用の心配がありますね。プラセンタ注射は皮下注射や筋肉注射で実施されます。ヒト胎盤エキスを用いた注射薬で副作用はほとんどないとされていますが、稀に風邪の症状のような悪寒、悪心、発熱や注射部位の発赤、発疹などが起こることがあります。もしこれらの症状が現れた場合には、すぐに投与を中止しましょう。また万が一を考えプラセンタ注射を受けると献血はできなくなりますので注意してください。

 

どれくらいの頻度で注射するのか

多い人では週に2〜3回ほど注射している人もいますが、まずは週に1回程度から体にならしていき、2か月ほど継続して効果が継続的に表れてくるのを確認しましょう。以降は頻度を減らしても肌の状態はある程度維持されていきます。改善させたい肌トラブルの程度にもよりますが、実施頻度と量に関しては十分相談の上実施していきましょう。

 

また、プラセンタだけの効果に頼らず、自分で若さを保っていくための努力も忘れずに行いましょう。食べ物から栄養をきちんと摂ることや、体を若々しく保つために運動することなど、基本的なことを合わせて行うからこそ、プラセンタ注射も効果的となります。